「期待して採用した新人なのに、現場の指導担当とはなんだか噛み合っていない…」
「さらに周囲がその様子を面白おかしく噂し始めて、職場の空気が不穏に…」
はじめまして。四柱推命鑑定士の朱白 好里(すはく こーり)です。
10月になり、新しいメンバーを迎えた職場も多い時期ですね。でも、人が一人増えるだけで、チームの空気は良くも悪くも大きく揺らぎます。
同じ新人を見ているはずなのに、なぜ人によって評価が真っ二つに分かれるのでしょうか?
今日は、新入職員T君の入社わずか2日目で発生した「評価の温度差」と「噂話(ノイズ)」の正体を、四柱推命の星のフィルターから紐解いていきます。
この記事では、新人が入社した直後のオンボーディング期に起こる「現場のギャップとノイズ」への対処法を解説します。
評価が分かれるのは、先輩たちが「自分の持っている星(価値観)」というフィルターを通して新人を見ているからです。相性の違いを理解し、外野の無責任な噂話に流されず、新人の本当の強みを見守るヒントをお伝えします。
入社2日目のギャップとノイズ
10月から20代の新入職員、T君が入ってきました。
当初は「どんな人だろう?」と話題で持ちきりでしたが、出勤2日目にして、メンバーの反応が大きく分かれ始めました。
「T君、すごくポテンシャルが高いよ!彼ならうちの起爆剤になってくれるはず!」(大絶賛)
「うーん……言われたことはやるんだけど、反応が薄いというか、今一つ性格が掴みきれないんだよね…」(戸惑い)
採用に関わったD先輩は手放しで気に入っていますが、実際に現場で指導に当たっているI氏は、T君の性格を掴みきれず戸惑っています。
さらに厄介なことに、同メンバーのH氏が早速、指導の様子を仲間に面白おかしく吹聴し始めました。
入社2日目にして生じたチーム内の温度差と噂話。放置すれば、T君の立ち上がりやチームの雰囲気に悪影響が出かねません。
評価が分かれるのは「星の翻訳機」が違うから
同じT君という人間を見ているのに、なぜD先輩とI氏でここまで評価が違うのでしょうか?
それは、二人がT君を評価する際に使っている「星の翻訳機(価値観のフィルター)」が全く違うからです。
| 人物 | 評価の基準(見ている星) | T君への印象 |
|---|---|---|
| 採用・D先輩 | 未来のポテンシャル、熱量 | 「光るものがある!期待大!」 |
| 指導・I氏 | 日々の報連相、手順の正確さ | 「反応が読めない。扱いにくい」 |
相性が生み出す「見え方」の違い
例えば、T君が『偏印(へんいん)』のような、独自のペースや独特の感性を持つ星だったとしましょう。
直感やポテンシャルを重んじるD先輩から見れば、それは「面白さ」や「可能性」に映ります。しかし、マニュアルや着実なコミュニケーションを重視する『正財(せいざい)』のような星を持つ指導者I氏からすれば、「反応が薄くて、何を考えているか分からない」と映ってしまうのです。
つまり、T君が悪いわけでも、I氏の指導力が足りないわけでもありません。単に二人の持っている星の言語(相性)が違い、初期のコミュニケーションにエラーが起きているだけなのです。
噂話(ノイズ)に流されず、見守る力
ここで一番注意すべきは、外野から噂話を拡散するH氏の存在です。
四柱推命的に言えば、チームの中に波風を立てたがる「劫財(ごうざい)」的なエネルギーがネガティブに働いている状態です。
この状況を乗り越えるために、周りのメンバーやサポート役ができることは何でしょうか?
それは、H氏の噂話(ノイズ)を完全にスルーし、I氏とT君の「星の通訳」になってあげることです。
例えば、I氏には「T君は少し自分のペースで消化するタイプみたいですね。焦らず見守りましょう」と声をかけ、T君には「Iさんは手順を大事にする人だから、まずはこまめに報告すると安心してくれるよ」と伝えてあげるのです。
人が新しく加われば、既存の星(エネルギー)のバランスが変わるため、最初は必ず摩擦(ギャップ)が生じます。
しかし、その摩擦は、お互いの星の性質を知り、歩み寄ることで、やがて強力なチームの絆へと変わっていきます。
採用の期待感、現場の戸惑い、そして噂話。これらすべては、組織が新しいエネルギーを吸収しようとしている成長痛のようなものです。
日々の業務でサポートしながら、まずは彼らの「星」が馴染むのを温かく見守っていきましょう。
「うちのチーム、新人との相性はどうなんだろう?」「指導係との組み合わせに悩んでいる」という方は、ぜひ一度ご相談ください。チームの星のバランスを読み解き、最適な接し方をお伝えしますよ^^