「産休や時短勤務の人が出るたび、いつも同じメンバーばかりがカバーに回る…」
「それなのに昇格や給与は同じ。不満が募って当然じゃない?」
はじめまして。四柱推命鑑定士の朱白 好里(すはく こーり)です。
会社の人員配置が追いついていないと、残された現場のスタッフにしわ寄せがいき、裏で不満が噴出してしまいますよね。本当にお疲れ様です。
表面的にはチームワーク良く見えても、シフト調整のたびに裏で飛ぶ陰口。
そんなギスギスした職場の空気を一瞬で変えた「ある同僚の一言」と、そこに隠された星の力についてお話しします。
この記事では、産休・育休のカバーなどによる「職場の不公平感」への向き合い方を四柱推命の観点から解説します。
損得(正財)やルール(正官)の星に縛られると、不満は無限に膨らみます。視点を変えて、未来の「お互い様」を受け入れる楽観的な星(食神・偏財)のエネルギーを使うことで、心のモヤモヤをスッキリ晴らすヒントをお伝えします。
終わらないカバーと募る不満
年間休日が少ないA君の職場。産休、育休、時短勤務者や退職者が出るたびに、必然的に残ったメンバーがカバーする形になっていました。
しかし、会社側はそれを考慮した人員配置も、カバーした分の昇格・昇給もしてくれません。表ではスタッフ同士上手くやっているように見えても、シフト調整の裏では不満が飛び交っていました。
「〇〇さんは残業なしで帰るから、サービス残業もしなくてよいよね〜。こっちはカバーしてるのに、それでも同じ給与なのはおかしくないか?」
「仕方ないけど、やっぱりやる気は出ないよね…」
口々にこぼれるぼやき。
真面目に働いている人ほど「自分ばかりが損をしている」と感じ、どんどん心が荒んでいく。人が集まる組織の、本当に難しいところです。
空気を変えたD君の「一言」
そんな重苦しい雰囲気の中、一仕事終えて部署に帰ってきたD君が「何の話し?」と首を突っ込んできました。
皆の不満を一通り聞き終えたD君は、立ち去り際にサラッとこう言い放ちました。
「まぁ、自分らもいつかその時が来るかもしれないんだから、しゃーないって!笑」
この一言が皆にどう刺さったかは分かりません。
しかし、この言葉を聞いた瞬間、私の心のモヤモヤはスッキリと晴れたのです。
四柱推命で見る「不満」と「許容」の星
なぜ、D君の言葉はこれほどまでに空気を軽くしたのでしょうか。
それは彼が、損得勘定の星ではなく、非常にスケールの大きな「許容の星」を使って物事を見ていたからです。
| 心の状態(視点) | 対応する星の性質 | 特徴 |
|---|---|---|
| 不満が募る時 | 正財(せいざい)・正官(せいかん) | 公平性、対価、ルールを重視する。少しでも損をするとストレスになる。 |
| D君の視点 | 食神(しょくじん)・偏財(へんざい) | 「お互い様」「なんとかなる」という楽天性と、広い視野を持つ。 |
「正しさ」より「お互い様」の精神
A君やBさんが抱く「同じ給与なのはおかしい」という感情は、決して間違っていません。ルールや公平性を重んじる星(正財・正官)からすれば、正当な怒りです。
しかし、会社という大きな組織では、全員が完全に公平になるシステムを作るのは至難の業です。
そこでD君が見せたのが、『食神(しょくじん)』の持つ「しゃーない(仕方ない)」という楽天性と、『偏財(へんざい)』の持つ「自分たちもいつかお世話になるかもしれない」という大局的な視野でした。
人がたくさんいると、それぞれの立場や主張があり、本当にまとまりがつかなくて大変ですよね。
会社の評価制度や人員配置の不備は、あなたがどれだけ裏で不満を漏らしても、すぐには変わりません。
変えられない現実に直面した時は、D君のように「まぁ、いつか自分も助けてもらう時が来るし!」と、少しだけ星の視点(見方)をスライドさせてみてください。
それだけで、あなた自身のモヤモヤは嘘のように晴れていきますよ。
「職場の不公平感にどうしても耐えられない」「自分の気持ちを整理したい」という時は、ぜひ一度ご相談くださいね。あなたの心をラクにする考え方を一緒に見つけましょう。